野本泰崇選手、アルテリーヴォ和歌山へ完全移籍のお知らせ (FC岐阜公式)
強豪大学のキャプテン
しかも、闘将タイプ
ここぞでゴールも決めてくれる勝負強さ
小峯の後釜は決まった
入団時、同期の筑波大カルテットの中で、僕は野本に一番期待してた。
しかし、技術を気合でカバーする選手といっても、プロの壁は高かった。
1年目は、プロのスピードについていけず、1対1にも弱く、アフターや後ろから行ってファールもらってた印象が強い。
その後、右SBやSHで、TMなどでは、どちらかというと攻撃的にプレーしてたと思うが、公式戦でそのプレーを見ることはほとんど無かった。
野本の場合、プレーそのものよりも、監督や先輩の言うことを素直に聞けない(らしい)性格がまずかったのかもしれない。
冨成が、ツイッターだったかで、二人の共通点は「監督と口論するところ」みたいなこと書いてたし、菅和範も養老でケンカしたと(嫌なケンカでは全くなかったというが)ブログに書いてたし、
こちらにも「先輩の意見を素直に聞く心も必要」などと書かれている。
子供が大好きなので、いいヤツなことは間違いないのだろう。
将来、ジュニア年代のいいコーチにもなれそう。
これからは、少なくとも監督とはケンカしないように

またJリーグまで這い上がってきてほしいね。
3年間、ありがとう。
活躍を願ってます。