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J2第10節 2010.05.02 長良川球技メドウ
FC岐阜 2?1 ザスパ草津
FC岐阜の得点 押谷祐樹 田中秀人
「とにかくゴールに向かって打とう」
「自分の攻撃参加もないとダメ」
東京V戦で、決定機にパスを選択し、スタンドを歓声からため息に変えた反省を生かした。
(3日のCスポーツ、田中秀人の記事の抜粋)
確かに東京V戦。
田中シュートは、DF・土屋征夫をかわすと相手ゴールへ向かって抜け出し、決定的な場面を作った。
観客は、自分で打つのか、あるいは佐藤洸一にラストパスを送るのか、歓声とともに見入った。
しかし、田中シュートは、誰もいないあさっての方向にパスを出してしまい、メドウは、ほとんど悲鳴に近いため息に包まれた。
そのメドウに充満したため息によって、ホームチームの幸運はしぼみ、ほとんど手中にしていた勝ち点1をも逃すことになったに違いない。(もちろん、悪いのはシュートではなく、ため息)
そして草津戦。
押谷の先制ゴールと、その直後の田中シュートの、無回転・ロング・超スーパーシュートがゴールネットに突き刺さった時。
その時の、ほぼ満員のメドウの大歓声が、東京V戦とは逆に、ホームチームをポジティブな空気と幸運で包み込み、最後の草津の反撃も1点で押さえ切ることができたのだ。
それにしても、この日のメドウ。
快晴。
ほとんど満員のスタンド。
背番号の入った新レプユニ。
おいしいビールにスタグルメ。
岐阜の2ゴールと勝利。
まさに、お祭り会場だったね。
FC岐阜のホームゲームが、これから、街一番のお祭りになっていくように願って、応援していきましょう。
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