岐阜を応援するようになってから、
ザスパと天皇杯でやって、Jリーグの桁違いの強さを見たとき、地域決勝でTDKに負けたとき、給料未払いや財務危機が発覚したとき、今年、広島やセレッソにフルボッコにされたときなど、いろいろショックなことがあったが、
2008年12月1日は、最もショックを受けた日だった。
Jリーグが始まって、サッカーを本格的に見始めてから、(サッカーに関しては)一番つらかった日かもしれない。
15人解雇の報道があってから、覚悟はしていた。
実際発表された中には、以外だった選手も何人かはいたが、だいたい「残念だけど、たぶん・・・」と、覚悟してた選手達だった。
しかし、隆二だけは、北村隆二だけは、
僕にとって、「青天の霹靂」だった。
これは、
岐阜より全ての面で上回ってる他チームへ、キャリアアップするための退団だよね!?
じゃないと、とても納得できないよ!
ごめんなさい。
隆二だけにこんな感情をを持ってしまって、他選手のサポの人、ごめんなさい。
貧乏でも、無理してでも出してはいけない選手、それが僕にとっては隆二だったんですよ。
というより、勝手に、出すはずがないと信じてた。
なので、ショックが大きかった。
隆二には思い入れがある。
確か、大学時代、グランパスの古川キャンプに参加して、当時のズデンコ・ベルデニック監督が獲得を決めた選手。同監督に、「イヴォに近いアイデアを持っている」と言われたこともあったような。
しかし、グランパスではほとんど出番はなく解雇。
時を同じくして、ゴリ様がFC岐阜に入団した。
上を目指すには、補強が必要だろう。
「来てくれないかな」
僕の頭に真っ先に浮かんだのが、隆二だった。
そしたら、来ちゃいましたよ。うれしかったね。
「岐阜に骨をうずめる」
隆二は間違いなく、そうコメントした。
ちっちゃいメインスタンドがあるだけの浅中多目的グラウンドで、初めてFC岐阜を見たとき、ゴリ様や隆二をタダで見ていいのか?と、初体験の地域リーグに、戸惑いにも似た感情を持ったなあ。
ゴリ様がFC岐阜に入って、Jを目標にした当初から、ずっと今までいたのが、隆二。
東海2部から、Jリーグ1年目の今年まで、チームと共に成長してきたのが、隆二。
東海2部では、環境や審判などに慣れるのも大変だったろう。
東海1部では、なかなか吉田康弘の壁を越えられなかった。
地位決勝大会からは、すっかりチームの中心選手。
松永監督になって、ボランチに固定されてから、さらに本領発揮。
今年の活躍は誰もが知るところ。中盤のボールハンターっぷりには、ゾックゾクしたよ。
というか、攻守の起点として、今やチームに欠かせない存在だよね?
僕は、毎年のように成長してきたFC岐阜に、北村隆二を重ねて見ていた。
岐阜を出て行く隆二は、まったく想像してなかった。
ありがとう、ほんとにありがとう。
頭悪いし、この言葉しか浮かばないよ。
さて、FC岐阜には毎年、いい夢見させてもらった。
劇的に昇格を繰り返す、チームとして一番おいしいところを見てきた。
しかし、これからは厳しい現実だ。
ここでサポを辞めてはいけない。
楽しかった思い出に浸るのも、退団していく、ゴリ様や隆二を始めとする、岐阜を支えてくれた選手たちを名残惜しむのも一旦封印して、サポーターは、これからの岐阜を支えて行かなければならない。
おいしいところを見てきた一握りの人間の、何倍にもなるであろう(めっちゃ願望)これからの岐阜サポとともに。
まあ、しばらくは名残惜しむけどね。
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勝っても負けても先頭に立ってスタンドへの挨拶に来てくれた隆二。怪我した時も来てくれましたね。
チームがこんな決断をしなければいけなかった事が本当に悔しいです。
どのカテでも、ガツガツ当たられて、ハラハラしてました。
引退まで、岐阜の中心選手であってくれると思ってたんですが。
もし、他チームの選手として長良川へ来ても、とても敵には見えないでしょうね。
>ヤックルさん
まさかでしたよね。信じられません。
プレーもですが、あの挨拶もあと1回だけなんですね。
ほんと、悔しいです!
最終戦悔いなき応援頼みます!!・・・行くんっすよね?
しかし、しっかり焼き付けないといけない選手が多いなー(苦笑)